毎年、大畑小学校と第三中学校と自園の三者合同で
子ども達の育ちと学びをつなぐために
行っている「保小中連携研修」。
幼児期の学びを小学校につなぐために
国や県も力を入れている『保小接続』。
コロナ禍ではありましたが、
「できる形で、できることを」
と知恵を絞り、
感染症対策と人数制限をして
先日実施しました。
公開保育は
「子ども達の育っている点」を視点に
小中学校の先生方が参観。
午後からの協議では、
具体的に「育ちが感じられた言動」を出し合い
幼児期の学びの特性について
学校の先生方と共有しました。
![公開保育](https://okobaen.jp/wp-content/uploads/2021/08/29d3bc99193cb0b837fb8cc53f050ae5-1.jpg)
![公開保育](https://okobaen.jp/wp-content/uploads/2021/08/1efad1b5aa917a846fa5b3fc11367269.jpg)
![公開保育](https://okobaen.jp/wp-content/uploads/2021/08/7d6fddc4d5f4457e598413974089fe73-2.jpg)
就学までに身に付けてほしい姿も
実際の子ども達の実態から
具体的な事柄があがりました。
![公開保育](https://okobaen.jp/wp-content/uploads/2021/08/184e1fbbe38c6fb97ef918a7cd7090a8.jpg)
貴重な研修の機会をいただき
本当にありがたかったです。
本日のまとめとして出た意見です。
1.職員同士の交流ができた
2.同じ子どもの参観を通して、校種を超えて子どもの見方を勉強できた
3.子どもの主体的な活動は、保育者のコーディネートによると感じた
4.指導するというより、子どもと一緒にやる感覚で関わる
5.子どものできることは任せる
子ども同士のかかわりを仕組む
子どものことを 言葉と行動で観る
子どもの主体的・対話的で深い学び(あそび)
これからも研究と実践を
深めていきたいです。